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イラスト:浦谷さおり
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関西極楽さぬきうどん

関西のおいしいさぬきうどん屋めぐり
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うどんめぐりの始まり2
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    ふむ。
    もしや・・・・・・ははーん、そうか、わかったぞ。
    要するにこやつらみんな、さぬきうどんマニアの一味なのだ。

    マニア度合いと自らのキャラクターに応じて、店を出していたり、メディアに身を置いていたり、趣味としてホームページを運営していたりするだけで、根っこの部分はみんな一緒だな?

    そんなことをムニャムニャと考えていたら、ふと気になった。

    「こやつらの親玉は誰だ?」

    いったい誰が50名ものさぬきうどんマニアたち(しかもおじさん度高し)を取りまとめ、一ヶ所に集わせたのだ。
    それこそ相当の知識と威厳と情熱と、それからえ〜と、マニアとしての誇りを有しているに違いない!
    ※イラスト:うどんマニア一味に囲まれた「親玉」イメージ



    その疑問の答えとして紹介されたのが、この本を一緒に作ることになる別府さんと、難波千日前にある『釜たけうどん』の店主たけちゃんだった。

    別府さんは某有名大学で国際政治を研究しながらも、全国のさぬきうどん屋のデータ集めがライフワークという変な人である。
    九州出身で京都在住なのに、故郷や京都よりも香川の道(特にうどん屋がある路地)の方が詳しく、うどん好きの香川県人に「おすすめのうどん屋情報を教えてくれ」と言われる珍しい人である。
    ひとり暮らしの部屋のコタツの上でうどんを打って、朝ごはんからうどんをすする極めた人である。
    確認はしていないがたぶん、国際政治の世界よりもさぬきうどんの世界の方が有名にちがいない。

    たけちゃんは会社員をしながら本場香川や大阪を食べ歩き、サイトで情報を発信していたのだが、2003年、あまりのマニアっぷりに開業までしてしまったという生粋のさぬきうどんマニアである。
    それでもってすごいのは、店をオープンした後もずっと食べ歩きを続け、他の店を紹介し続けているところだ。
    あちこちの店で店主と仲良くなり、関西さぬきうどん屋のネットワークを作り上げているのは他でもない、この人なのだった。

    私の描いた「親玉」イメージとはちがい、ふたりとも拍子抜けするぐらいににこやかで腰が低くて社交的だったが、そのマニアっぷりは立派、あっぱれである。この二人が関西のさぬきうどん文化を象徴していると言っても過言ではない。いや、ちょっと言いすぎました(笑)それはともかく、うどんが好きだ、好きなんだーっ! と海に向かって叫んでいるような、うどん好きオーラを全身から出しながら熱く語るたけちゃんを見ていたら、どうしようもなくこの人の打つ麺が食べてみたいと思った。



    香川で2度、うどん屋取材をしたときに感じた「さぬきうどんの味=店主の人柄」的な、商売というよりも店主の個性がそのまま麺の味につながっている感覚。
    たけちゃんの麺や、他の関西のさぬきうどん屋も同じなのだろうか?
    やはり本場を離れると何か違うのか?
    ムクムクと興味が沸き起こってくる。


    う「別府さん! 関西のさぬきうどん屋さんも面白いですか?」
    別「あ、はい、けっこう面白いですよ〜」
    う「連れてって!」
    別「え、別にいいですけど・・・・・・」


    ――その場の勢いというかなんというか、なんせここから私の関西さぬきうどんめぐりの旅が始まった。
    | うどんめぐりの始まり | 11:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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