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イラスト:浦谷さおり
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関西極楽さぬきうどん

関西のおいしいさぬきうどん屋めぐり
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たなか2
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    別「うん、だから待ち合わせはこの時間だったんですよーぅ。帰りもバスがあんまりないので、時間見ながら店を出ましょうね!」
    う「別府さん、なにやらバスが走っていないことにテンション上がってませんか・・・・・・?

    車中の人もまばらになってきた30分後、国道307号線沿いの「大宮道」と「贅田」のバス停のちょうど真ん中くらいに「たなか」はあった。
    ちなみに贅田は‘ねた’と読む。

    別「あ、あれがそうです」
    広い駐車場の向こうに小さなプレハブが見えるが、あの掘っ立て小屋が店らしい。店の裏は一面の茶畑。
    う「うわ〜、ええ雰囲気ですねぇ。で、店の名前なんでしたっけ?」
    別「たなか、です」
    う「読めんな。だって看板の最後の文字、間違いなく‘う’ですやん。他の文字は、ん〜、ハングルか?」

    ※イラスト・たなかの看板と店構え(こんな辺鄙な場所になぜ?とよく聞かれるが、理由が何もなかったので、茶畑があるところは水がおいしいから、ということに別府さんが決めたそうだ)


    手慣れた様子で別府さんが引き戸を開ける。
    大将「いらっしゃいませー! あ、別府さん! 毎度どうもありがとうございますー」
    別「大将、店名のあの文字の由来ってなんでしたっけ?」

    あの文字は変体仮名(へんたいかな)といって、昔使われていた平仮名なのだそうな。明治以前の日本にはひとつの音(例えば‘あ’)に数種類の平仮名があってわかりにくかったので、あるとき1音=1文字に整理された。その1文字に選ばれず一般的に見かけなくなった文字を変体仮名というらしい。

    ※イラスト・そばの変体仮名(これやったら読める)

    大将「書道でもやっている人でないと、変体仮名なんて読めないですからねー。読めない文字を店名にするなんて、とよく言われますが、そのおかげで逆に覚えてもらえてるみたいです」
    店の向かいにあるローソンで「あの店何の店?」と聞くお客さんがあまりに多くて、パートのおばちゃんが聞きにきたこともあったそうな。

    この立地の上に、読めない店名。
    カウンターでメニューと玉の大中小および特大を選んで注文し、自分でてんぷらなどを取るセミセルフ方式。
    本場のさぬきうどんめぐりを彷彿とさせる要素が満載だ。うむむ、これは楽しい! 
    私のボルテージは最高潮に達そうとしていた。

    ※イラスト・店内間取り図

    しょっぱなから2杯食べる気満々だったので、一番人気の「ぶっかけ」の小(280円)とオリジナルスパイスで作ったというカレーうどんの小(440円)を頼んでてんぷらエリアへ。えび天(150円)以外は全部60円と喜ばしいお値段。

    う「ほぅ。目玉焼きがありますね」
    と言いながら普通にかきあげを取る。
    別「珍しいですよね。たぶん香川にもないと思いますねぇ」
    とか返しながら別府さんも普通にかぼちゃ天を取っていた。
    期待感が高いので、微妙な冒険をする気にはなれん。だっててんぷらの方がうどんに合うもん。
    | 京都でさぬきうどん | 13:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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