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イラスト:浦谷さおり
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関西極楽さぬきうどん

関西のおいしいさぬきうどん屋めぐり
<< 2週間ほど | main | まことにご無沙汰しました >>
がっつり定食系カレーうどん・三ツ島更科
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    三ツ島更科のつるたまう「更科(さらしな)と言えば蕎麦ですやん」
    別「はい、そう来ると思いました」
    う「蕎麦屋にうどんを食べに行くんですか」
    別「というか、創作カレーうどんを」
    う「さぬきうどんの本なのに蕎麦屋にカレーうどんを食べに行くんですか!」
    別「浦谷さん、関西におけるさぬきうどん屋の定義って何でしょうかね」
    う「えっ! いきなりそんな核心をつく疑問を投げかけられても」

    別「その店が何屋であるかなんて所詮、うどんに添えられたネギが何ミリに小口切りにされているかと同じくらい瑣末な問題なのではないでしょうか・・・・・・」

    う「別府さん、今日はえらく深いっすね・・・・・・」


    遠い目をした別府さんにケムに巻かれたまま連れていかれた三ツ島更科。看板には「手打」と一言だけで「蕎麦」とも「うどん」とも書かれていないが、うどんののぼりはあちこちに立っていた。
    店の外観を眺め回してみると、一番大きく扱われている文字は「お食事処」である。「さぬき」の文字は皆無。
    でもそんなことはきっと、ぶっかけに添えられたすだちやレモンに種が何粒入っているかと同じくらい瑣末なことなので気にしない。


    別「こんちはー」
    大将「おっ、わっはっは〜、別府さんいらっしゃい」
    う「あれ? 大将、どこかで見たことある・・・・・・スキンヘッドで大柄な体格・・・・・・あっ! もしかしてさらボン父!?」

    最近、取材に行くためにインターネットで関西のさぬきうどん関連情報を調べることが多いのだが、あちこちのブログに出没する「さらボン父」というペンネームのうどん屋の大将にそっくりだったのだ。

    別「おや、浦谷さんも結構くわしくなってきましたねぇ。そうです、『今度、生まれてきたら、饂飩屋なんかせぇへんどー!!』と自身のブログで言い放っているさらボン父さんの店だったんです」
    う「ということは、ここは紛れもなくうどん屋ですね」
    別「はい、大将が『わしはさぬきうどんを作っている』と言っているのですから、この店はさぬきうどん屋でいいのではないかと思われます」

    さらボン父「うちは一応蕎麦も置いとるぞ」
    別「はい? なんで??」
    さらボン父「更科やからな」
    う「なんちゅう理由ですか」
    別「でも、メニューに蕎麦なんて載ってないですよね」
    さらボン父「たまに蕎麦屋と間違えた客が注文しよるから用意はしとるが、うちうどん屋やし、あんまり注文してほしないんや」
    う「矛盾を矛盾で上塗りしてますね。矛盾のパラドックスだ(笑)」
    さらボン父「せっかく蕎麦食いたいと思って入ってきはったのに、うどんしか置いてないと悪いやろー。わしええ人やからな」

    そう言ってニヤッと笑うさらボン父は、目が細くて鶴瓶に似ている(と私は思う)。
    要するに一見いい人そうだが実は裏であくどいことを考えていそうな、ああいう顔なんである。
    フォローするわけではないが、私は鶴瓶師匠のファンなので決して悪気のある発言ではありません(笑)。


    それはいいとしてやっと肝心のうどんの話だが、ここは「つるたま」という、こりゃもうたまらんボリュームの山かけカレーうどん(小ごはん付き、810円)が名物で、多いときには注文の約8割がこれらしい。
    とろろでヌルヌルした麺にいい感じのスパイス加減で、ごはんがめっぽううまい。がっつり夢中で食べさせる定食系うどんである。
    数軒ハシゴしようと思っている場合は注文しない方がいいが、この店は何を頼んでもけっこうな量なので、うどんツアーの1軒に組み込むこと自体間違いかもしれない。
    ちなみにスタッフ数人でちくちく手作りしたというチェック柄の布製エプロンは持って帰っちゃダメです。

    他にも「コロッケじゃガレーうどん」やら季節限定の創作メニューがわんさかある中、ちく玉天生醤油(780円)を発見!

    三ツ島更科のちく玉天ぶっかけう「おおっ、ここにもたけちゃんメニューが!」
    さらボン父「うちはちくわ天もたけちゃんとこと同じビッグサイズやでー」
    う「やっぱり知り合いなんですね」
    さらボン父「そりゃたけちゃんは有名やからな。別府さんとたけちゃんのおかげで、いろんなうどん屋と交流できるようになったからありがたいと思っとるんや。新年会で知り合った近所のうどん屋と最近ちょくちょく飲んどるしなー」
    別「あ、あのあとも交流してるんですね」
    さらボン父「おう、こないだは4人で『第5回うどん新年会』やったんや」
    別「って、もう5月ですよ」
    さらボン父「ええねんええねん、おもろかったら。しかしあれやな、踊るうどんの高田くんの麺はちょっと憧れるな。わしもあんな麺が打ってみたいわ」

    ここのところ粉の調子が悪く、思い通りの麺が打てないと嘆いているさらボン父だったが、そんな嘆きをよそにちく玉天生醤油の麺はとても美しく、しっとりしていながら歯ごたえと食べごたえがあった。高田くんのマッサージ麺とはあきらかに違う方向に向かっている満足感である。

    う「で、やっぱりうどん屋さんたちが集まる飲み会ってうどんの話が多いんですか。粉の配合についてとか」
    さらボン父「まさか、うどんの話なんか滅多にせえへん。バカ話ばっかりやがな」

    | 大阪でさぬきうどん | 01:20 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    エーーーー!!鶴瓶でっか〜!!
    ワシは、「もこみち」や思うねんけど・・・
    ん〜…そう絶対「もこみち」やね!!
    | さ○ボ○父 | 2006/07/29 12:51 AM |

    微妙な伏せ字でのコメントありがとうございます(笑)
    浦谷はもこみちより鶴瓶師匠の方が好みなんですよね〜
    もう、絶対「鶴瓶」です!!
    | 浦谷さおり | 2006/07/29 1:48 AM |










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