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イラスト:浦谷さおり
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関西極楽さぬきうどん

関西のおいしいさぬきうどん屋めぐり
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ほんのり雅な滋賀ツアー1軒目・古蝶庵
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    古蝶庵の南高梅と鳴門わかめのつめたいおうどんう「これ、写真とか絵にするとものすごいちょびっとに見えません?」
    別「そうですね、ひとくちで終わりそうな量に見えます。まさに比較のトリックですね

    大阪の三ツ島更科に行ったとき、スキンヘッドの大将・さらボン父に「滋賀に行ったら古蝶庵も訪ねたって〜」と言われていた。2005年末にオープンしたばかりで悩むことの多い古蝶庵の大将から、さらボン父が経営について相談を受けたらしいのだ。
    経営について相談、なんて深刻な話を聞いたからかなりヒマな店なのかと思いきや、訪れたときは駐車場に空きがなくて周辺道路で車が待っているほどの盛況ぶりだった。

    う「なんや、大繁盛ですやん」
    別「店内も満席のようですね。下手したら三ツ島更科より混んでますよ(笑)」

    少し待っていたら席があいたので私が「南高梅と鳴門わかめのつめたいおうどん(650円)」を、おなかがすいていたらしい別府さんが店で2番目に高い「特選海鮮天おろし(1,450円)」を注文したら、ビジュアル的にバランス感覚が狂いそうな直径約20センチのめちゃくちゃ重たいどんぶりでたいそう立派なうどんが出てきたというわけである。


    古蝶庵の特選海鮮天おろしう「どんぶりだけがデカイのならまだしも」
    別「南高梅やてんぷらもデカイから麺がほとんど見えない」
    う「この南高梅、どう見ても1粒数百円はしますよ。原価率ものすごい高そうなんですけど」
    別「それを言うならこのてんぷらも、大きなアナゴにカニまで乗っています」

    別&う「ああ、それで経営難・・・・・・(笑)」

    う「しかも営業時間が3時間だけですって」
    別「これまた上品な。儲ける気がないとしか思えないですねぇ(笑)」


    見た目から十分にわかる素材の良さにしばし見とれ、舌なめずりしながらやっと箸をのばす。
    う「うっわー、うま〜! 極上の味ですよ、この梅ぼしってば。鳴門産わかめもシコシコの上物」
    別「サクサクッ、ふむ、ふふふ、アナゴもカニも甘いです!」
    う「ええなぁ、ちょっとくださいよ・・・・・・って、あれ? 私たち、何を食べに来たんでしたっけ」

    蝶型に切り抜かれたにんじんの薄切りまで優雅に添えてあって、まるで高級料亭顔負けではないか。これではうどんがどっちでも良くなってしまう。

    別「何言ってるんですか! どっちでも良くはないですよ。食べてみてください、申し分のない麺です

    どんぶりの底から麺を引っ張り出しながら、顔をうずめるようにして食べてみる。
    う「ズリズリッ、むにゅりっ。ほっほ〜ぅ! こりゃまた、一家のお母さん役みたいな麺ですね

    個性のある素材を引き立てるべく、控えめなコシが口の中を優しく撫でるが、決して負けているわけではない。主張の強い奴らをしっかりまとめあげる芯の強さを感じるのだ。少し甘めに味付けされたぶっかけダシがてんぷらやわかめにもよく合う。

    別「さぬきうどんの良さを前面に出しながら、滋賀や京都のおうどん文化にうまく馴染むよう工夫されていますね。滋賀ツアー1軒目としては全く文句なしのお店です」

    | 滋賀でさぬきうどん | 02:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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