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イラスト:浦谷さおり
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関西極楽さぬきうどん

関西のおいしいさぬきうどん屋めぐり
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たけちゃんとめぐる大阪その3・ゆきの
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    たけ「もう1軒行きましょう。最近移転された『ゆきの』さんはねぇ、もうとにかくすごいんですから
    別「ほんと、『ゆきの』さんはすごいですよね。職人というか」
    う「え、なになに? 何がすごいんですか??」

    ゆきの外観たけ「ご夫婦で経営されていて、移転する前からいつも行列ができていた人気店なんですが、ご主人ひとりで厨房内のことを全部やってるんですよ。うどんやてんぷら類はもちろん、丼ものもあるというのに!」
    う「それってすごいことなんですか?」
    たけ「あの忙しさからすると考えられない神業です。どうやってさばいているのか、想像しただけでも目がまわりそうだ」

    別「だから移転されても席数を増やさなかったみたいです」
    う「ええっ、せっかく移転したのに席数を増やさなかったんですか? もったいない」
    たけ「厨房も以前と全く同じ配置です。きっと、ご主人がよどみなく動けるベストの配置なんだと思います」
    う「ん? じゃあ結局、移転しても何も変わってないですやん」
    たけ「以前は西田辺にあったので、場所がずいぶん変わっていますね(笑)あとは、店が新築でピカピカになった」




    午後1時半。行列に並んで麺の売り切れ寸前ギリギリに店にすべりこむと、高級てんぷら専門店のような油のいい匂いが充満していた。この匂い、ここのてんぷらは絶対うまいに違いない。天ぶっかけうどん(700円)と釜揚げうどん(500円)を頼む。

    ゆきのの天ぶっかけう「うっはー! てんぷらたっぷりでおいしそー!! エビ天が丼からはみだしまくってますがな」
    別「麺が丸いですよね」
    う「ほんまや、さぬきうどんは四角い切り口の麺が多いけど、ここのは丸いですね。けっこう太めで透明感も少なめかな」

    ズルズルッ、モニッ。うっま〜い! なんか知らんが胃が喜ぶうどんだ!!

    見た目からいって喉越しがもうひとつかな、と思ったが全然そんなことはなく、すんなり口に入ってくる。麺の太さが全く気にならない。最初のアタリが柔らかく、中は適度なコシでもっちり。てんぷらは期待どおりサクサクで香り高く、言うことなしである。



    ゆきのの釜揚げうどん別「ダシは関西風ですね。ちょっと釜揚げも食べてみてください」
    う「ズルズルッ。あれ? なんで?? ぶっかけの冷たい麺と釜揚げの温かい麺がほとんど同じ食感だ!
    別「普通は冷たいのと温かいのは食感が違って当然なんですが、『ゆきの』さんのはびっくりするぐらい似た感じに仕上がっています。ゆで時間の調節だけでここまで合わせられるかな・・・・・・。このあたりが職人を感じさせますねぇ」

    これならおいしいと評判になって当然だな、と素直に思える。全体的に関西人のツボをついた味にまとまっているのだ。
    う「別府さん、でもこれ」
    別「あ、やっぱりそう思いました?」
    う「さぬきうどんなんでしょうか」


    ご主人「移転とともに、看板から『讃岐』の文字をはずしました。ブームにのっかるんじゃなくて、地道にうどん屋をやりたかったんです。目指しているのは、大阪の人においしいと思ってもらえる地元に根付いたうどんです」
    う「あちゃ〜、移転前と移転後ではそんな大きなところが変わってたんですね」

    営業中は常に忙しいため真剣な表情のご主人と奥さんだが、実はにっこりと笑った顔がとっても愛らしいラブリーカップルである。麺が売り切れたのでやっと話を聞くことができた。
    ※イラスト:笑顔の大将と奥さん


    う「実はこれ、さぬきうどんの本なんですけど・・・・・・どうしましょう」
    ご主人「もともとさぬきから入ってますから、基本的な作り方はさぬきなんですが。載せるかどうかはお任せします。どちらでもいいですよ」
    別「メニューは以前と変わってないし、さぬきうどんとしても十分高いレベルなのは間違いないですね」
    う「難しいことはわかりませんが、おいしいから載せましょう〜」
    | 大阪でさぬきうどん | 07:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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